表具屋渡世 泣き笑い
日々の出来事 つれづれなるまま
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東京のお客様が書かれた書を私が表装いたしました。その掛軸が、横綱白鳳の目に止まり、贈呈することになったそうです!お客様も名誉ですが、掛け軸に仕立てた私もちょっぴりかかわれて、超嬉しい!!
お客様が、「100年はゆっくり経っているのではないでしょうか?」と、お持ちになった古い大きな掛け軸。龍澤山善寳寺は山形県庄内地方の城下町鶴岡市北西に位置し、龍神様のお寺として、1200年の歴史の…
楷書・行書・草書で書かれた3枚の作品を一幅の掛け軸に仕立てて、とのご依頼です。完成は、こんな感じ。でも、近代表装(熱圧着表装)だから楽にできることもあるんです。ざっと工程をお見せいたします…
こちらは、切り絵の作品を掛け軸にしてとのご依頼でした・・・。「でもお客さん、掛け軸にしても、切り絵だから巻くとしわが出たり、剥がれてきちゃいますよ?」と、額仕立てをお勧めしたのですが、額は重…
お客様より、掛け軸キットの作成手順書が見づらい、解りづらいとご指摘を受けました。私も、もっと見やすくできないかと、何年間も悩んでおりましたが、自分で作るには時間もかかるし、今以上に見やすくわかり…
折り紙サークルのお客さんからのご要望で、壁かけにしたいとのこと。これまでも何人ものパネルや屏風を作ってきたので、デザインのアイディアも尽きかけてきてます・・・。今回はひし形に作ってあったのでこ…